治療院紹介
経歴
ヨーガ先心会代表
「調和」頒布会代表
昭和27年埼玉の地方の神社で生まれ、禅寺で育つ。
長じて柔道・空手・古流剣術(直心影流)を修しつつ、バイクのハイスピードによる集中、統一感を愛好する。
18才の時、都内でタクシーと正面衝突し、宙に舞った挙句、左臀部を強打。
以降、後遺症の苦しさと歩み、様々な治療や運動療法を実践する。その中で、特に鍼治療の効果を実感。
昭和50年、国際禅道場(山梨)、同54年、大徳寺専門道場(京都)にて禅を修す。この後、東洋医学に転じ、昭和58年早稲田鍼灸専門学校を卒業し、鍼灸師免許取得。この頃、ヨーガに出会い日本ヨーガ禅道友会に所属。平成8年、同会公認教師拝命。
翌9年秋、インスピレーションを受けて神図「調和」を創作。同24年初夏再び啓示ありて「調和」図最終完成す。現在この図を応用してカード、シール、ペンダント等を展開中。
理念
先心堂は、東洋医学の伝統と健康腺療法(野中豪作先生が創出された健康操法)に沿った鍼治療をベースに当堂独自の丹田調整や仙骨調整、また、「調和」シールなどにより、患者さんの「氣」の流れを整え、高めることによって症状を改善し、治癒に導く治療所です。「氣」とは生命エネルギーのことですが、人のいのちは目に見える肉体と目に見えないエネルギー体との合体したもの。鍼治療は主に、目に見えないエネルギー体の調整術と申せましょう。
また、東洋医学では未病――発病には至らないが何となくスッキリせず(愁訴)、検査を受けても異常はないような、いわば病気の芽のような状態――を治すことを重視し、また得意としております。何故、得意かと言いますと、病院の検査を受けて異常なし或は多少あっても心配なしと言われても愁訴が変わらない場合、「氣」の状態から見れば明らかに異常を呈しているもので、鍼治療はこの「氣」の異常を整えることをもっとも得意としているからです。つまり、病を芽の内に摘んでしまうのです。現代医学風に言えば、鍼治療は予防医学でもあり養生法の一つで、定期的(月に1~2度、週に1度など)に受療される方法(東洋医学的人間ドック法)です。堂主の鍼の師匠吉田禎克先生は「定期的に鍼治療を受けていると重い病気や悪い病気にかからぬものだ」と常々言われていました。
先心堂は、通常の鍼治療や東洋医学的人間ドック法を主体に、心の問題解決法、食事法、ヨーガ式運動指導など様々な治療方法を実践しております。ささやかではありますが、当院の治療方法は内容的には十分高齢化社会という時代の要請に答え得ると自負しております。患者さんお1人お1人が自分の人生の主人公として、充実した一生を送れるためのサポーターたるべく、真心を尽くしたいと心しております。
実績・対応施術一覧
著効-頭痛(慢性・急性を問わず)、初期の認知症、強い疲労感(慢性・急性を問わず)、肩こり、むち打ち症、スポーツ障害(肩痛・腰痛・肘痛など)、不眠症(安眠法伝授)、生理痛、冷え性、更年期障害、虚弱体質改善、眼精疲労、飛蚊症、アレルギー性鼻炎、ちくのう症、脊柱側わん症、ED、痔疾、風邪(感冒)など。
有効-腰痛(初期は著効)、座骨神経痛(初期は著効)、椎間板ヘルニア(初期は著効)膝痛(初期は著効)、脊柱管狭窄症、胃痛、胃弱、めまい、便秘、肌荒れ、薄毛、禿頭、花粉症、喘息、アトピー症、つわり、逆子、不妊症、顔面神経痛(及びマヒ)、捻挫、打撲、脱臼、乗り物酔い、二日酔い、心臓病(拡張型心筋症)、先天性幽門狭窄症、リウマチ、うつ症など。
いずれの病・症状も初期の内であれば早く良く治ります。
東洋医学では鎮痛剤や降圧剤などの様に症状を抑える対処療法ではなく、元から治す根本療法です。
乳幼児から高齢者まで対応可能です。施術に不安のある方も、問診の際にしっかりとご説明をさせて頂いていますのでご安心ください。鍼を打たれることが苦手な方には鍉鍼(ていしん-シャープペンシルのような形で刺さずに押圧する鍼)にて対応します。
アクセス地図
埼玉県坂戸市日の出町31-14 アンビシャスプラザ坂戸 212号室
連絡先・ご予約先
- 埼玉県坂戸市日の出町31-14 アンビシャスプラザ坂戸 212号室
- 049-289-8947
先心堂
鍼灸治療院
堂主:柳瀬一慶